ファッションを楽しむなら髪の毛も重要ですよね。特に、外国人のような「すき通った」ブロンドヘアは憧れるものです。
しかし、僕たち日本人の髪の毛は、元々が「真っ黒」なので、ブリーチをする必要があります。
でも明るくするとなると、仕事上の問題にもなりかねないし、できるのは学生時代だけだから、今のうちにやりたいなんて方も多いでしょう。
人間の情報として視覚が主になので第一印象など決まってしまいます。
なので面接やお仕事では身だしなみをうるさく言われてしまうんですよね。
「ヘアカラーを楽しみたい!」
「ブリーチして明るい色いれたい!」
など、実際ブリーチをすることで、どのような影響があるのかを説明したいと思います。
ヘアカラーやブリーチで禿げるの?

ブリーチ剤は髪の毛のキューティクルを破壊させ、髪の毛の色素を分解し脱色させます。
もうこの時点でわかるように、かなり髪の毛には負担が大きいです。
ブリーチをして頭皮が痛いなど経験したことがある方やそんなことを耳にした方も多いと思いますが、それほど「強力な薬剤」なのです。
ブリーチやヘアカラーをすると当然ですが、髪の禿げる原因になります。
頭皮が「ただれてくる」なんて話も僕は美容師時代に聞いたことがあります。
実際に僕が、学生時代にブリーチをした時は、頭皮に薬剤が着くことで、大量の水ぶくれが頭皮にできました。
それが治るのに、1ヶ月以上かかりましたし、そのあともものすごいフケに悩まされました。
つまり、それだけ強い薬が髪を生やす頭皮に影響がないわけがないのです。
もちろん、ハゲの原因は、ブリーチだけによるものではありませんが。
ストレスや食生活など要因は様々です。
ブリーチによって禿げるっと言われているのは、ブリーチしている際に頭皮や毛穴にブリーチ剤が付着してしまった。それで禿げる可能性があるということです。
また他にはブリーチをして髪の毛が細くなった。
経験はしたことはありませんか?
髪の毛が傷んでしまうと、枝毛や切れ毛が増えたり細くなってしまう可能性があります。
髪の毛の本数は変わっていないのに、髪の毛が細くてすかすかに見え、薄毛に見えてしまい禿げたっと思う方もいるようです。
こんな方は要注意かも?!

「ヘアカラーをより楽しみたい!」
「ブリーチして明るい色をいれたい!」
でもその前に下記に当てはまっていないかチェック!
1、ヘアカラーやパーマの頻度が高い方。
ブリーチ剤をはじめヘアカラーなども髪への負担はあります。
頭皮や毛穴にダメージを与えてしまい、髪は傷みやすいです。
ヘアカラーを飽きやすく次から次へと変えていたり、パーマをかけたりしている方は気を付けてください。
2、敏感肌
上記でも書きましたが、ブリーチ剤は強力な薬剤です。
頭皮に付着した際に強い痛みを感じることがある場合は慎重に考えましょう。
頭皮の炎症やアレルギーを起こすかもしれません。
ブリーチやヘアカラーでひりひりする程度は仕方がありませんが、痛みを感じたら注意です。
3、もうすでに髪が傷んでいる人。
ブリーチをすることで、さらに髪の毛は深刻なほど傷んでしまいます。
切れげや髪の毛が細く弱々しいとすかすかに見えてしまいます。
それでも・・・・・、ブリーチをしたい!
「一切ブリーチしない!」なんてわからないですよね?ブリーチをそれでもする際に気を付けることは、
「ブリーチ剤がとにかく頭皮や毛穴につかないようにする」
自宅でも今ではできますが、自分では難しいです。
なのでブリーチの際は美容室でプロにやってもらいましょう。
美容室でやってもらう際には、必ずしみやすいことを伝えてください。
それを伝えないと、ベタベタと頭皮に薬剤を塗ってしまう美容師さんもいます。
ここは技術次第なので、一概には言えませんが、その一言があるかないかだけでも美容師さんの対応は変わってきます。
僕が美容師の時は、しみやすいと言われるとかなり慎重になりましたし、頻繁に大丈夫かどうか声をかけていました。
なので、必ずしみることを伝えるようにしましょうね。

秋田 健太

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