ブリーチした髪が色落ちする期間とは?色落ちの原因や対策を紹介

ブリーチは、アッシュ系の外国人風カラーや、カラーを綺麗に発色させるには必要な工程です。

しかし、ブリーチは髪が痛む原因にもなるので、ブリーチ後にいれたカラーをなるべく色落ちせずに、長くカラーを楽しみたいですよね。

そこで今回は、ブリーチをした後にいれたカラーが色落ちする期間と、色落ちの原因や対策について紹介します。

ブリーチとは?

ブリーチとは簡単に言ってしまうと、髪の毛の色素を抜くことです。

よく「ヘアカラーとブリーチは同じもの」と勘違いしてしまいがちですが、ヘアカラーは髪に色を入れるのに対して、ブリーチは髪の色を抜くという違いがあります

ブリーチは髪の毛のキューティクルを開く薬剤であるアルカリ剤の1剤と、過酸化水素水の2剤を混ぜて作られています。

この1剤と2剤の薬剤が反応し、髪のメラニン色素を分解して髪の毛が脱色されるというわけです。

こうしてブリーチで髪の毛を脱色することで、日本人特有の髪の赤みを消して、カラーが綺麗に染まるようになります。

しかし、ブリーチは髪の毛への負担が大きく、髪が痛んでしまいやすいです。

なぜなら、ブリーチは髪を守っているキューティクルを無理やりこじ開け、髪の内側にあるメラニン色素を分解することで脱色をしているからです。

髪の内側のメラニン色素を分解すると、髪の毛の内側がスカスカの状態になってしまいます。

しかし、ブリーチなしでは再現できない髪色もあるので、髪が痛むのが分かっていてもブリーチしたいですし、できれば長持ちさせたいですよね。

では、ブリーチした髪に入れた色が落ちるまでの期間は、一体どれくらいなのでしょうか?

ブリーチした髪に入れた色が落ちるまでの期間

ブリーチが色落ちする期間は、統計的に約2週間です。

また、ブリーチを繰り返すことで、髪が痛み色落ちが早くなります。

なぜなら、ブリーチした後は髪の内側がスカスカになるので、カラー剤が定着しにくい状態になっているからです。

しかも、ブリーチした後に入れるカラーによっても、色落ちの期間は大きく変わります。

例えば、アッシュ系の青色の色素は熱によって色落ちが早くなるので、アイロンなどを毎日する人は色落ちしやすいです。

また、赤色の色素は分子が小さく水に溶けやすいので、シャンプーなどで色が抜けやすくなります。

では、なぜブリーチした髪に入れたカラーは、色落ちが早くなってしまうのでしょうか?

ブリーチした後に入れたカラーが色落ちする原因

ブリーチした後に入れたカラーが色落ちする原因は3つあります。

  • 髪が濡れたまま
  • シャンプーの洗浄力が強い
  • 髪のうるおい不足

それぞれ詳しく見ていきましょう。

髪が濡れたまま

髪が濡れている時は、髪のキューティクルが開いた状態です。

キューティクルが開いていると、隙間から薬剤が流れ出てしまいます。

なので、髪が濡れたままでいると、色落ちしやすくなるのです。

シャンプーの洗浄力が強い

ブリーチ後は髪の毛の内側がスカスカの状態なので、薬剤が定着しにくいです。

そこに洗浄力の強いシャンプーを使うと、髪の中の薬剤まで一緒に洗い流してしまいます。

また、赤色の色素は分子が小さく水に溶けやすいので、シャンプーなどで色落ちしやすいです。

髪のうるおい不足

ブリーチすると、髪はうるおい不足の状態になります。

髪のうるおいが不足すると、カラーを長持ちさせることが難しくなるのです。

 

このように、ブリーチした後に入れたカラーが色落ちする原因は様々です。

では、ブリーチしても綺麗な髪色を保つためにはどうすれば良いのでしょうか?

ブリーチした後に入れたカラーの色落ち対策

ブリーチした後に入れたカラーの色落ちを防ぐ方法は以下の4つです。

  • 当日はシャンプーしない
  • ぬるま湯で洗う
  • すぐに乾かす
  • トリートメント

それぞれ詳しく見ていきましょう。

当日はシャンプーしない

ブリーチした当日は、シャンプーしないことでカラーの色落ちを防ぐことができます。

なぜなら、ブリーチした後は薬剤が髪に定着するまで時間がかかるからです。

ブリーチした当日にシャンプーすると、シャンプーと一緒に薬剤が流れ出てしまいます。

なので、カラーの色落ちを防ぐためにも、当日のシャンプーは控えましょう。

ぬるま湯で洗う

髪を流す時にシャワーの温度を下げると、色落ちを防ぐことができます。

なぜなら、熱いお湯は髪の中の薬剤まで流してしまうからです。

特に、アッシュ系などの青色の色素は、分子が大きく熱に弱い性質があります。

なので、シャンプーする時は38度くらいのぬるま湯で洗いましょう。

すぐに乾かす

髪を洗った後ですぐに乾かすと、色落ちを防ぐことができます。

なぜなら、髪が濡れているとダメージを受けやすいので、ブリーチで痛んだ髪をさらに痛めてしまう可能性があるからです。

髪が痛むとキューティクルが開き、隙間から薬剤が流れ出てしまいます。

なので、髪を洗った後はすぐに乾かしましょう。

また、髪を乾かす前に洗い流さないトリートメントやオイルをつけると、色落ちを防ぐ効果があります。

トリートメント

ブリーチ後は、美容室でトリートメントすることをおすすめします!

なぜなら、ダメージのケアやアルカリ性に傾いた髪を弱酸性に戻してくれるからです。

アルカリ性に傾いた髪を弱酸性に戻すと、色落ちを予防することができます。

まとめ

ブリーチは髪へのダメージが大きいですが、綺麗な発色や透明感のあるカラーにするためにはブリーチが欠かせません。

髪になるダメージを与えないように、ブリーチした後に入れたカラーの色落ちを防ぐ方法を実践してみて下さいね。

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秋田 健太

秋田 健太

神奈川のたまプラーザにある美容室で働いている現役美容師の秋田健太です。美容Laboでは、正しい美容の知識や髪についての情報を発信するため、美容に関する全ての記事を監修しています。

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